医療保険の加入率について

医療保険の選び方

医療保険の加入率について

日本人の保険の加入率は世界第2位です。
保険会社が多いのも日本の特色といえます。
死亡保障や満期保障など、生命保険に加入している人は約8割です。
医療保険に加入している人も同じ割合を示しているので、日本人の保険に対する関心の高さには目を見張るものがあります。

同じ医療に関する保障でも、入院保障より手術保障に加入している人が多いです。
これは入院よりも手術の方が医療費がかかるので、少しでもまかなえればということを示しています。
入院のみであればなんとかなるかもしれないけど、手術を行った場合は自分ひとりではカバーしきれないという考えを持っている人が多いからです。

年代別ではどうでしょうか。
20代では比較的少ないといえます。
前半であればまだ保険は必要ないと考えている人が、就職や結婚などのライフイベントを前に将来のことをかんがえはじめ、徐々に関心が高くなります。
また、世帯主は加入率が高いです。
世帯主の場合、年代によって90%を超えています。
ついで配偶者、その他の年代に移り変わります。
世帯主の収入をメインに生活をしている家庭が多いので、保障を厚くする傾向にあります。
男女別の場合、女性よりも男性の方が多く加入しています。
しかし最近では女性特有の疾患を厚く保障する医療保険が販売されているので、加入している人数が並ぶときが来るかもしれません。

以前は年収が低い人にとって保険はなかなか手の届かない存在でした。
しかし最近は保険料が安い医療特約が増えてきているので、幅広い年収層の人が加入しています。
年収が300万円に達していない世帯の加入率は約80%まで上昇しています。
収入の約1割弱を保険料にあてているのです。
保険料が高くても、加入して支払っていると生命保険料控除を受けることができます。
万が一のときの保障だけではなくて税金の負担を減らすことが出来ます。
収入が低いからこそ医療保障を手厚くしておき、何かあったときに備えているのだといえます。